潔くかつらは適材適所

帽子が似合う人って、ある意味では得ですが、禿げていても隠せるならいいですよね。
という意味で、60代以降で、よくハットのような、何というのでしょうそういう帽子をかぶっている人がいますが、おしゃれな人なら、やっぱり似合いますよね。

まあそれはさておき、かつらはやっぱりダメかなあと私は思うのですよね。
ガンで抜けてしまっただとかなら、当然専用のかつらをつけても、何も恥ずべきではないと思いますけれど、ファッションウィッグになってくると、私は、過去やった事があったのですが、何とも、なんだかかつらインディアンのようになりましたよ。

ネットで売っているウィッグというのは、半分パーティー用のようなものが、多い気がしますので、そこは失敗しますし、大体かつらは金持ちにしか使わないものでしょうし、男がしているのを見ていて、見苦しいという言い方はいけないにしても、やっぱりそう思います。
音楽をやっている人は別ですけれど、外国人など、禿げていてもそれなりに似合うと思いますよね。
例えば、結構サポートでやっている人など、中年でシャツにチノパンで、中年太りしていても、禿げていても似合うと思います。

かつらは適材適所という感じがします。
本当に若い頃に似合うかつらをして、それなら世間の目が冷たいというのもわかる気がしますよ。

でも、同時に禿げてしまうと、やっぱり髪は長い友達でいたいので、そういうものに手を出す気持ちをよくわかるのですよね。
実は私もつむじ禿を、植毛にしたいと思っている事があります。
結構真面目に考えているのですけれどね。
かつらではありませんが、20万くらいで出来るらしいとの事です。

いきなり、誰が見てもわかるかつらをしている中年というと、大体において、そういうものへの考え方が、少し違うような気はします。
若い人で髪が薄い人も別なのです。
中年で、分かりやすいかつらは、やっぱり潔くなった方が良いのではないかと、私は思います。

ピアニストの髪型につき

うちの父親は宣伝に流されやすい所がありますね。

昔は、さかなを食べると頭が良くなるに流されて、さかなを沢山買ってきたり、そんな感じです。

その父親がよくやっていたのが、わかめや昆布でした。
まだ、父が40になるくらいのころですが、わかめや昆布を沢山食べていたのでした。
仕事のストレスで、やはり抜け毛が多かったのでしょうね。
ともあれ、今はまさしく、逆ウド鈴木のようになっていますけれどね。

そういえば、アインシュタインにしても、バッハやベートーベンにしても(あれはかつらですが)、天才というのは髪型にもこだわるような気もしますね。
なんでなのか分かりませんが、その道を極めた証として、そういう頭にしているのでしょうか。

NHKで、金持ちで、戦前にピアノを買ってもらったピアノ奏者がいました。
戦前、ピアノが買えないので、大正琴という時代にあって、それは目立ったのでしょうね。
その人の10代から20代は、まるで可愛らしい少女ヘアでした。
その頃の女の子はおかっぱが多い中で、少し違った髪型だったのですね。
まるで、少女漫画のような世界だったわけですよ。

それに関して、三つ子の魂百までという感じで、おばさんになったそのピアニストは、まるで黒柳徹子さんや塩沢ときさんに、負けないくらい凄いパーマをかけていました。
あれは印象的でした。
まさしく岡本太郎が入っているような世界だったと未だに思います。
日本のピアニスト業界に、一石を投じた人なだけに、外国語も話せて、全身で「あいあむぴあにすと」という感じですが、それを見ると、昔、どこかのミュージシャンが、こう言っていたのですよ。
外見の作りというより、ファッションセンスがないとミュージシャンとはいえないと、確かにそういう部分もあるかなと、私は思ったのですが、それにしても、あのピアニストは、まさしく芸術は爆発だというより、髪型が爆発していたなあと未だに思っています。
かっこいいですね(そうでしょうか)